自然の秘話 生き残るための戦略1

シーラカンス(正式な呼び名はラティメリア・カルムナエ)、オウムガイ、カブトガニ、オキナエビス、メタセコイア。
これらはすべて有名な、生きている化石である。

生きている化石とは、長い時代にわたって形をほとんど変えずに生き続けてきた生きもののことである。
相模湾はオキナエビスやトリノアシといった、生きている化石の生息地としても有名である。

「トリノアシ」を知っているだろうか?
中華料理に使われる「鶏の足」のことではない。
深海にすむウミユリの仲間で、名前は「百合」でも、れっきとした動物のウニやヒトデとともに棘皮動物の一員である。

名前もユニークなら姿・形も、生活様式もユニークである。